冷凍部屋と安全靴と私
どうもごきげんよう。ぐうたらトラック運転手です
今日の東北は久しぶりに晴れ空を見た気分ですよ
トラックの外気温計も12度
実際はそうでもないんでしょうけど雪のインパクトが強く
そう思えてしまいますね。
真冬の-25度冷凍室
さてぐうとらは食品チルドドライバーですので
冷凍機付きトラックで日々温度管理をしながら様々運ぶわけですが
最近はクリスマスにそなえてか冷凍洋食が爆増中
今日は荷室の8割強が冷凍でした
というわけで積んでいくんですがセンター冷凍室は-25度
入った瞬間に鼻水がうっすら凍るのが分かる世界なんですが
当然室内のもの全てが凍みつき霜がはりついています
ますは床ですね
もう粒子のようなさらさら氷で覆われていて滑りまくり…
ただし「ツルツル」ではなく「さらさら」なんです
これは家庭用冷凍庫でも中身を出すと粉のようなのがはりついてますよね
次が搬送用の台車です
もう車輪が凍りついて固まってて円滑転がらない…
そして冷凍食品って重いんです!
それが台車かごいっぱいに積まれていますので
出来る限りの体重をのせて押したり引いたりしていきます
その押すも引くも台車は鉄製なのでこれまた冷たい!
手袋はひっつくし手のカジカミもすごいの!
そして最後がこのワタクシです(笑)
身も心も冷え冷えなのは確かですが
厳密には私のすり減った安全靴の靴底になります
凍った床などからついた凍りが溶け水気となり
それがさらにまた凍りついてはりつく現象で
言うなれば靴底が逆にスケートリンク状態
みたいな?
これらを簡潔にまとめると
- 凍りついてサラサラとよく滑る床に
- 凝縮冷凍により重くなり凍りついたカゴ車を
- 凍りついてすり減ったグリップの効かない靴で
約200mほどと思われる距離を何度も何度も
往復しなくてはなりません
とはいっても冷凍室さえ出ればグリップはききmんですけど
それでもやはり重たいことにかわりはありません
ランニングマン
滑る床で重たい台車を押しても自分の足が空滑りし
その場で足踏みをするように歩く格好となり
気分はさながら3代目JSBの「R.Y.U.S.E.I」
まさにランニングマン状態で時間ばかりが消耗されます
まあ靴底が剥がれていたので当然といえば当然ですね
なので新しい靴を新調しに作業用品店にいくも(奥さんが)
どうもどれもイマイチ…
そこで少し調べてみると「滑りにくい靴底!」
とうたう、ハイパーVソールなるものが!
これは気になる…
ということで早速ネットショッピングです
店舗で探すと何件も回るはめになったりしますからね
ネットのほうが安いし
届くのが楽しみです
積み降ろしの時間効率が大幅アップ間違いなしです!
\(^-^)/
ついでに送料調整に良さそうな防寒手袋も買っちゃいましたのでなおさらはかどることでしょう
ということでまた!