不覚にもトラックの荷台箱をぶつけてしまう[後編]
前回の続きになります
対処と弁償
擦ってしまったトラックの運転手さんを警備のかたに教えてもらってそっちのほうを見ているとテクテクと女性の運転手さん(肝っ玉母さん風)が歩いてきました。
なので恐る恐る歩み寄っていくと
女性ドライバー「ごめんなさい!すぐに退かします(汗」
とわたしは文句をいいにきたのかと勘違いされ、人見知りコミュ障のわたしもあわててすかさず
「いえ、違うんです。すみませんこっち…」
と接触箇所に誘導
ぐうとら「申し訳ないです、ぼく擦ってしまいまして…」
女性ドライバー「ああ~(失笑)すっちゃったの?笑」
ぐうとら「すみません…ここだけなんですが…」
と、ここでわたしも初めて被害確認。お相手は平の後ろアオリを開閉させるレバー?取っ手?の部分に塗料がついた程度で
失礼ながら錆び錆びの年季トラック(本当に失礼)だったのが幸いで
女ドラ「ああーいいよ大丈夫よこのくらい(笑)」
と寛容で寛大なご対応(感動)
それよりも忙しそうであたふたとされていました。
そんな中にご面倒なことをしてしまし重ねて申し訳ないです…💦
お詫びと謝罪を試みる
わたしは深く大きくお礼をしすると
「大丈夫大丈夫~(笑)」っと。
ありがとうではいい表せない思いを胸にとりあえず急いで建物に入り受付処理を済ませ
中にある自販機で缶コーヒーを2本買ってせめても女性ドライバーさんに届けようと飛び出ましたがすでに姿そこにあらず(゜ロ゜;
すぐ退けると言っていたのでそのまま去ってしまわれたようです。
「ありゃ~、なんてこったい」と自分にあきれます
仕方ないので守衛さんにコーヒーを一本渡し
もう一本は自分でいただくこととしてわたしもその場をあとにし、とくに弁償や賠償などもなく結果的にことなきをえました。
多すぎる反省点
今回の件で反省すべき点や今後、より注意しなくてはならない点など初心者のぐうとらにとって大変勉強になったところですが
今回はオーバーハングが頭によぎった時点で「意外と大丈夫なもんだ」などと調子にのらずしっかり確認と対処をしておけば問題なかった完全に怠慢ですよね。
本当に猛省です。
ただし
- お相手が物流トラックではなく工事業者だったこと(同業間だと連絡拡散が早い)
- ボディにはへこみや傷がない
- お相手が女性であった(これは思い込み?)
- とにかく優しいいい人だった!
などという幸運に幸運がかさなり、こういう場合高くつきがちな'勉強代'はなくただただ身を引き締めようという
'負けて兜の緒を締める状態'
とでもいいましょうか。
お相手のドライバーさんに本当に本当に感謝です!
トラック業界こういう気持ちのやりとりの色が強いのもいいところでもあると感じています。
逆ベクトルの勢いもなかなかなところもありますけどもね
いずれにしてもコミュ障なぐうとらには今はまだそういった高等技術は出来ませんが
いつかは自分もそういうイカした運転手になりたいですね!
という感じでこの件、ものの7~8分程度のことですが少し長くなっちゃったかな?
と思いつつも文章力も身に付けつつ今後も奮闘していきたいと思いますよ!
教訓として伝えたいこと
慣れた運転手の方もトラックには乗らない乗用車の方も'明日は我が身'があるかもしれませんので
少しこういったリスクについて今一度、考えてみるのもいいかもしれません(*_*)
何が起こるかわからない上にニュースなどでは様々な事件事故の情報が飛び交っており、思うところは個々様々あってしかりだとはおもうのですが
少しでも 、なにかひとつずつでも車を使う人たちがそれぞれ意思の共有などをもってお互い楽しく気持ちよく!
やっていけたら素敵ですよね!と思っています。
おまけに
最後となりますが、ちなみにわたしのトラックのほうはと言いますと
およそ20cm程度の「目立ちはしないがわりと見える」といったレベルの擦り傷でした。
こちらも荷台は古ぼけたものですので(箱だけ乗せかえで頭は新型なんですけどね)特に問題なさそうです。
本当に大事にならずに穏便に済ませていただいて良かったです。
という訳で本当にみなさんもお気をつけて!!
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
おつかれさまでした( ´ー`)